2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ州知事が3日、辞意を表明して2012年大統領選への出馬準備に入った…そうです。
この方の大統領選挙運動中のコメントには心底笑わせてもらいました。
しかし同時に、このレベルの方を副大統領候補として担がざるえなかった共和党とその支持者たちに巣食う病巣の深さを考えると寒さを通り越して、本当に恐怖を覚えました。
奇策にも程があるだろう、と…。
果たして、米国民がオバマ大統領を選出し、最後のレベルで良識的判断がはたらいたことに安堵の感を覚えました。
しかし、この方は捲土重来を期するべく次期大統領選挙へ備えるのでしょうか。
キリスト教福音派を中心とした保守派層を取り込むことが大統領選を勝ち抜くの大きなカギになる、と以前TVで見ました。
この方の主義・主張は、保守派好みであると言われています。
宗教観に基づいた倫理観を主張することで一定以上の支持が集められることを、この方は十分知っており、政策は支持母体の意向を最大限盛り込めばOKという"要領"だけでスポットライトを浴びられる、と信じているのでしょうか。
人気はあるけど経験が浅い地方知事が中央進出を伺う言動を発した時には、十分な注意が必要です。
本当に必要な準備を怠りなくやってきたのか?と。
日本でも同じようなことが起きないとも限りませんので…。
因みにこの方も、第1期任期中の辞任です…。
最大の経済効果は、「KAZUO KAWASAKI(カワサキカズオ)メガネフレーム」だったかもしれません。

